スチームクリーナータイプ
スチームクリーナは、大まかに分けてキャニスター型、ステック型、ハンディー型、3タイプで分類されております。
各スチームクリーナタイプついて特徴とデメリットを簡単にまとめました。
キャニスター型スチームクリーナー
大掃除に活躍する、最も「本格的」なスチームクリーナーといえます。
一般的に「フローリングやカーペット」の使用に特化した商品で、このタイプは各社
(ケルシャ、アイリスオオヤマ、)が製造しているため、大変人気商品です。
窓掃除も、ロングホースに専用のノズルを付属させることで、他方式と同等に作業でき
「万能に掃除できる」タイプで、「大掃除対応」機と言えるでしょう。
ただし、価格が高い点、本体が大きい点で、「欠点」と言える部分もあります。用途によってはご購入のご検討が必要かと思います。
ステック型スチームクリーナー
フローリングや絨毯などの床掃除に特化しており、ペットや乳幼児いて床を汚し
てしまうことが多い家庭におすすめ。
ただし、商品の多くは床や壁など広い平面の掃除に強いタイプなので、使用場所が限ら
れ、キッチンや洗面台などさまざまな場所に使いたい人は、ハンディタイプとしても
使用できる商品を選ぶようにしましょう。
ハンディタイプ型タイプ
最も「売れ筋」で「最も安い」タイプのスチームクリーナーです。
本体が小さいため小回りがきいて、狭いスペースでも収納でき、台所のレンジ周り、
鍋の焦げ付き、窓のサッシ、トイレ掃除、テーブルの除菌、ソファーの汚れ、車の
座席シート、エアコン、床や壁などの汚れや除菌にほぼ使用でき、サッと取り出し
て使えるため、面倒な出し入れも簡単です。
以上、3タイプのスチームクリナーが販売されていますが、特に1台はあっていいのはハンディタイプのスチームクリーナーをご紹介します。
アイリスハンディータイプ
薬剤に頼らないで除菌
スチームクリーナーは水だけ除菌できるので、安心して使用でき、猫や小型犬など飼っている家には持って来いです。
チャイルドロック付き
ホースの長さが1.2mとコードの長さ2mで、重量も1.7kgと持ち歩くには便利です。
手元にチャイルドロック付で万が一誤って噴射する事もないので安心感はあります。
アタッチメントが豊富に揃っている
①アングルノズル ②ポイントブラシ③スクレーパー ④真鍮ブラシ
⑤すきまブラシ ⑥換気扇セットブラシ⑦換気扇布カバー⑧コンパクトノズル
⑨すきま用ブラシ⑩ポイントパット(研磨剤なし)⑪布カバー
⑫ポイントパット(研磨剤あり)⑬部品袋 ⑭メジャーカップ
計23点となります。下の画像はアタッチメントの詳細です。
アイリスオオヤマのハンディータイプを使ってみた
実際使ってみたら
本体は1.7kgで、まあ軽いと言えば軽いかな、水は300ml注入で約3分~4分程度でで沸騰します 、温度は約100℃の高温噴射でとても熱い蒸気がでます。
レザーソファ(合皮)
まず、てはじめにコンパクトノズルを装着でソファの汚れを掃除したが、「う~ん」イマイチです、布カバーは確かに汚れていましたが思ったより汚れが落ちなかったです。そもそもソファの劣化がすすんでいる感もあります。
ウールの絨毯
ウールの絨毯(約8畳)の使用でソファと同じくコンパクトノズルに布カバーを装着して使用したが、カーペット不向きで水を足し足しで面倒くさい、正直ハンディタイプは向いてないと感じます。
車の座席シート
車の座製シートにはちょうどいいです、延長コードとスチームのホースと絡んでチョット邪魔な気がしますが、シートが除菌されたんだと思うと気分が何となくgoodです。
食卓テーブル
食卓テーブルや椅子などでにコンパクトノズルに布カバーを装着し使用、布カバーは多少汚れ、テーブルは除菌され気持ちがいいです。
玄関マット
玄関マットは、アングルノズルで噴射したが汚れは思ったほど汚れ落ちがイマイチでした、後ほど再チャレンジと思っています。
壁(ビニールクロス)
壁は白基調のビニールクロスで、すっすら黒ずみかかっていた所をコンパクトノズルで噴射しました、汚れが取れて嬉しいくらいです。
簡易チャイルドシート
先般、孫が遊びにくるので、簡易チャイルドシートを妻の知人から譲れ受けました、薄っすらシミが付いていたので、ポイントブラシ装着しゴシゴシしたら、綺麗に汚れが落ちました。この時に買ってよかったと思います。
まとめ
ハンディタイプのスチームクリーナーは、ちょっことした汚れは本当にいいかも、ただアタッチメントのチョイスによっては、汚れの落ち度合いは変わると思います、まだまたテスト中ですが、これから色々試してみたいと思います。
最後に云いたいのは、お値段も手ごろなので一家に1台はあった方が何かと重宝かと思います。